こんにちは、かわきせ日記帳の木村です。

今までジャケットを着る機会がほとんどなく、ラフかカッチリか（あとめちゃめちゃアヴァンギャルドか）みたいな極端な洋服ばかり着てきたので、ちゃんとしているけど威圧感が少なく見えそうなジャケットを2つばかり買いました。この世代になると正装するのは悲しいことが多くなりがちなので、「お祝いの時に着たヤツでいいや♡」という流用もしにくくなるのが悲しいところです。まあ仕事用とはいえ、買い物をするとアドレナリンが出て楽しくなれるのでそれはそれでよしです。

■大きい総会があったので参加してきました

今日は「滋賀県行政書士会令和6年度定時総会」「日本行政書士政治連盟滋賀県支部令和6年度定期大会」という総会に参加してきました。4月に滋賀県行政書士会に新規登録に行った際、「単位会の全体総会があるのでよかったら参加してください」と説明があったので、ものは試しと参加してみることにしたのです。新規登録の日までならWebサイトからの申し込みもできましたし、何より総会の会場が生活圏内でだいぶ行きやすいのも個人的なポイントでした。

説明するまでもないと思いますが、総会とはいわゆるホテルの大広間に会員が集まり、選任された議長の進行に沿っていくつかの議案の説明と前年度の収支報告、さらに来年度の活動計画の発表と予算の計画の提案、そして各議案について承認の確認が行われ、最後に議案への質問と回答があって終わる、という株主総会的なアレです。

ホテルの大広間で行われる総会自体がひさしぶりすぎて、逆に新鮮な気持ちになれました。前職がまだ人材・広告業ではなく出版業メインだった時代に、帝国ホテルであった新年度決起集会に行ったのが最後だったので、ざっくり考えても20年は前ですからね。全国の支社から来た広告課の社員さんは出張扱いでみな楽しそうだったけど、編集課はどの雑誌もそれどころではなく（確かわたしのいた専門誌も入稿日まであまり時間がなかった）、でも帝国ホテルだからと懇親会中にごはんだけ食べて帰ってくる人が多かった気がします。あと、ホテルといえば個人的には新製品の発表会とか。その場合だと会場のいろんな場所からキータイプ音が聞こえてくるので、キータイプ音の聞こえない会合という意味でもまた新鮮でした。

■これまでならやらなかったことをやる、行かなかった場に行ってみる

年間行事の流れやどんなことをやっているのかを知ることができたのと、全国各地で行政書士の不祥事が増えていることへの注意喚起に「なんでも地道が大事」と再確認できたことがよかったです。そして支部長の先生にお取り計らいいただき、一度お会いしてみたかった先生にご挨拶できたことが今日のハイライトでした。ありがたいこともあるものですね。
これまでならやらなかったことをやる、行かなかった場に行ってみる、という行動は、今のところわりといい結果を導いてくれているようです。